食の多様化に応える挑戦の足跡
アイチフーズは、社員一人ひとりの「挑戦」を大切にする企業です。
その歴史も、「挑戦」と「革新」に満ち溢れたものでした。
1981年〜
「中食」産業の先駆者として
〜株式会社アイチフーズ創業〜
アイチフーズは、代表取締役森谷明弘が1981年に札幌で創業しました。
お弁当やお惣菜を買って自宅で食べる「中食」産業の発展を見越し、高品質で多彩な手作り弁当を提供する「BENTOSS」ブランドを確立。道内弁当チェーンの先駆的な存在として、様々な挑戦を続けています。
1995年〜
「手作り」「出来立て」の美味しさをお届けするために
〜セントラルキッチン開設〜
店内調理にいち早く取り組み、各店舗で出来立ての美味しさをお届けするとともに、美味しさの決め手となるタレやスープなどを一貫調理するセントラルキッチンを1995年に開設。店舗が増えても、決してぶれない美味しさを守り続けています。
2004年〜
北の美味しさを海外へ
〜ロサンゼルスをはじめ海外店舗出店開始〜
北海道の美味しさを世界に届けたいと、海外進出にも積極的に取り組んでいます。2004年にロサンゼルス、2015年にはシンガポールに出店。特にシンガポールは、近年成長著しいASEAN諸国へのマーケット参入の大きな足がかりになると考えられ、多くの社員が事業に関わっています。
北海道から全国、世界へとフットワーク軽く社員に活躍してもらえる環境づくりに取り組んでいます。
2010年〜
「北海道」への誇りとこだわり
〜ベントス農園、加工商品開発をスタート〜
アイチフーズは、北海道の企業であることに誇りとこだわりを持っています。
道産素材の積極的な活用はもちろん、自社農園「ベントス農園」も開園し、野菜の栽培も始めています。小さな畑から始めた取り組みですが、大切に育てた新鮮なベントス農園の野菜は、店舗でもご好評を頂いています。
また、北海道の素材を生かした加工品の開発にも取り組み、ふらのワインのゼリーをチョコで包んだ、ふらのワインチョコレートなど様々なヒット商品も生まれています。
2011年〜
M&Aで「食の総合力」を強化
〜株式会社ロハス&北日本フードサービス株式会社グループ化〜
あらゆる業態の食を提供できる企業を目指し、M&Aにより優良な企業をグループの一員として迎え入れています。
2011年には、北海道新幹線の開通による発展を見越し、函館の弁当チェーンをグループの傘下に迎え㈱ロハスとして運営を開始。2013年には、年々需要が高まる病院や高齢者向け住宅などへの食事提供業務を行う北日本フードサービス㈱をグループ会社としました。
同年には、高齢者向け配食サービスを開始し、栄養士が監修する健康的な手作り弁当をご家庭までお届けしています。
2012年〜
女性に圧倒的支持「グリーンベントス」
〜道産野菜にこだわった「グリーンベントス」オープン〜
2012年、道産野菜にこだわったヘルシーなお惣菜とお弁当を提案する「グリーンベントス」をオープンし話題となりました。
店内で手作りする見た目も美しい惣菜を自分好みに組み合わせて作るお弁当が、女性や高齢の方を中心に人気に。揚げ物が多くボリュームたっぷり、というような従来の持ち帰り弁当のイメージを覆すヘルシーさが、弁当業界に新風を巻き起こしました。